タイトル:北陸物語 冬号 No.87
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北陸物語 冬号 No.87 冬の光に包まれる ぬくもりの北陸へ
機具岩(志賀町)寄り添う二つの岩に旅心がときめく夜高さ16mの女岩と12mの男岩が寄り添うように並びます。機織りの道具のような岩の様子から名付けられました。2026年2月末まで夜間にライトアップされます。c石川県観光連盟この旅のことを思い出すだろう。道具店』で素敵な器を見つけた。これから使う度に、帰りがけに七尾市内のアンティークショップ『直江奔走する女将の金きん七しちさん。その情熱に心が揺さぶられた。させたと聞き、能登町へ。県内外の蔵の協力の下、酒造りに全壊した『松波酒造』がトレーラーハウスで営業をスタート被害の大きかった酒蔵のことも気になっていた。蔵がひとときがたまらなく贅沢だった。海を時々眺めながら、時間を忘れて読書にふける夫妻が温かく迎えてくれた。大きな窓一面に広がるブックギャラリー『海と本と、』では店主の中村さんその佇まいに圧倒された。がたい。日本海に沈む夕日を背景に力強くそびえ立つ広がる磯の香りを満喫した。機はた具ご岩いわの夕景も忘れで養殖される「能登かき」は、いまが旬。口いっぱいに味わった。かきの餌となるプランクトンが豊富な七なな尾お湾まずは中島町の一軒で七尾特産の「能登かき」を約三分の一の旅館が再始動しているという。和倉温泉を拠点に現地を巡った。和倉温泉では現在、になると聞き、能登半島を代表する温泉地である能登にいま足を運ぶことが、地元の方々の力と喜び能登半島地震から丸2年。復興へと歩みを進める心温まる出会いが待っています。取り戻しつつある能登。名湯と町の人々との震災の苦難を乗り越え、再び輝きを石川・能登旅珠洲市・・能登町志賀町・・七尾市日々前進し続けるさらなる復興へ和倉温泉総湯・湯元の広場(七尾市)利長公も癒やされた湯気に包まれて加賀藩2代藩主・前田利長も湯治で親しんだと伝わる和倉の湯。総湯とは共同浴場のこと。サウナや露天風呂も利用できます。総湯のそばにあり、源泉が湧き出ている『湯元の広場』では温泉卵作りが人気です。1